腸内環境の見極め方

心身の健康を維持する上で大切な腸内環境ですが、どのように今の状態を確認すればよいのでしょうか?実は、腸内環境はお腹や肌の状態にあらわれやすいと言われています。腸内環境が悪化すると、悪玉菌が優位な状態になります。そして、悪玉菌の作り出す有害物質や腐敗産物は便秘や下痢、肌荒れの原因になるのです。中でも、腐敗産物は腸内環境の悪化を顕著に表しており、腸内環境を確認する上で大切な指標となっています。

便の種類では、腸内環境が悪化している時に排泄される糞便の状態について見てみましょう。このような場合、糞便は固く、黒っぽい状態にあることが多く見受けられます。また、コロコロしている、糞便が便器の底に沈む、臭い、いきまないと出ない、便をしたのにまだスッキリしないといった症状がある場合、腸内環境が悪化していると考えた方がよいでしょう。逆に腸内環境が整っている際に排泄される糞便は柔らかく、バナナのような状態にあります。

このように、糞便の状態は腸の健康状態を知る上でとても重要です。腸内環境が悪化すると、腸のぜん動運動は低下し、腸内に腐敗産物が蓄積されます。この腐敗産物は腸だけでなく血中を通って全身に行き渡り、肌の状態も悪化させます。腸内環境は糞便や肌の状態と直結していると言うわけです。